つきこマウス 其ノ壹
2020/05/01 16:29
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杳乎のこと、どれくらい覚えてる?

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屬乎のこと。
ツキコは小さいねずみ。先月生まれたねずみ。
私のテラリウムの中にいる。
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つきこマウス 其ノ貳
2020/05/05 22:16
屬乎のこと具体的に表現しよう。
色は灰青。短い尾っぽ。

今は五日目かな。最初はケージに布を掛けていた。
少し、巣箱から出てくるようになって。眺めている。可愛い。
私の手からヒマワリの種を貰ってくれたのが嬉しかった。

ツキコは、これから育っていくのだろう。
ツキコになっていくのだわ。
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五月五日の天気。
2020/05/05 22:29
声もせず晴れ。晴れっていう天気を良い天気と呼ぶならば、良い天気だった。
植物は、季節が来ると、狂ったように実在し始める。
確からしいのは、だから、草木の侵蝕。
動物より健かで、強い。
動物の餌だけれど。
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つきこエンゲイジ
2020/05/06 19:33
初手可愛い。
tukiko20200506
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徒花外連味/十日目の鼠。
2020/05/10 16:39
種を濡らす水、血の色を移す肢の石。
私は母と父に似ているが、どういう訳か姉とも似ている。

ツキコ。
彼のご母堂は、真っ白だった。彼と同じく生まれた兄弟は、彼と同じ灰青色。
染色体のどこかしらに何かしら乗っているのだろう。

今日で家に来て、10日程度経った。生後1ヶ月。
長くても1000日も生きられないことを、考えていた。
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五月十三日の天気。
2020/05/13 17:23
風の袋。昼の灯り。

かけがえない君は、私だけが価値を知っていて。
彼は、夜に回る。
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徒花外連味2020。
2020/05/18 17:26
時候の挨拶(時事ネタで記事の鮮度を担保する)をする。
タイトルについての結論と結論に至る過程。
記事内のマイルストーン。
実例と検証。
再度結論。
いかがでしたかと尋ねる。
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楽園。
2020/05/25 19:20
空間を信じる?
一時迄は、全員で信じていたものだったけれど。

知の実を、口にしないで、種をとって、土に埋めるの。
穴を掘って、船底に突き当たる行為。
相手を欲する気持ち。
時間と生殖。

必要とされる範囲内に、毎日の餉。
徒花は外連味の色。
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コリコリノート。
2020/05/28 19:41
日記にはこう、書かれていた、
「日記をつけよう」
と。

ひとがひとりで所有できるアーカイヴ、現代ではどの程度かと思案する。
私は本棚を持っていて、もう、それは一杯こなのだ。本気で引用したい時、思い出したい時、何となく並べ直したい時、扉は開かれる。
また、別に、普段使う図書館の蔵書内で把握している為に私の本棚に入れない、という本もある。
引いて、私の本棚・図書館の利用履歴は私の人格を大いに表している(ので、究極的に公開できない)。

私が死んだら、私の全部のインデックスは揮発する。
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